Monday, 7 April 2008

デジハリにご挨拶

きょうの大仕事は、この春から協定関係がスタートしたデジタルハリウッド大学院へのご挨拶。場所は秋葉原ダイビルの7階。明治のサテライトキャンパス(6階)の真上で、学生たちはこの二つのフロアを自由に行き来することになる。

あいにく校長の杉山先生はアメリカ出張中で、事務の猪野さん(明治の卒業生でもある)にお相手していただいた。こちらは新専攻(新領域創造専攻)主任の北野大先生と、DC系専任教員3名(管、倉石、宮下)。

デジハリは授業開始まえのこの時期、すでに学生たちの活気にあふれ、グラフィックやTシャツ、美術史の課題などの作品も展示されて、いかにも学校らしい楽しい雰囲気。

特に大学院はほとんど全員が社会人経験者で年齢層も高く、明治の学生にとっては非常に刺激になる交流をのぞめそうだ。

短時間ではあったけれど、猪野さんありがとうございました。わたり歩くことで学ぶ、という姿勢を唯一の合意としてスタートするわれわれDC系、学生のみんなにはぜひ積極的にこのご近所校を訪れ、多くを吸収してほしい。

ところできょうの音楽。Teresa SalgueiroのVocê e eu。マドレデウスのヴォーカルである彼女の落ち着いた歌声が、大西洋をわたったブラジルの歌をたっぷり聞かせてくれる。やっぱりいいなあ、いつもいつも、ポルトガル語は。それが大西洋のどちら側のヴァージョンであっても。