昨日20日、明治大学アカデミーホールでの朗読劇『銀河鉄道の夜』の公演は、おかげさまで500名を超えるみなさまに見ていただくことができました。大ホールでのまったく新しい演出。早朝から何度も打ち合わせと練習をくりかえし、なんとか開演に間に合いました。
楽しんでいただけたことと思います。水と人、生者と死者の関係、そして追悼と希望という主題を、小島ケイタニーラブの主題歌「フォークダンス」の新しいヴァージョンが包みこみました。
大ホール公演はこれで最後ですが、来週27日(日)には静岡県のクレマチスの丘に行きます。キャンドルナイト2014の1イベントとして、ヴァンジ彫刻庭園美術館内で『銀河鉄道の夜』を上演します。
http://www.clematis-no-oka.co.jp/event/candle2014.html
もちろん、大ホールとはまた大きく違った演出になります。ずっと小さな親密な空間で、夢のような声の舞台が展開することになるはずです。
クレマチスの丘は本当に気持ちのいいところです。ぜひ、いらしてください。
Monday 21 July 2014
Tuesday 15 July 2014
野崎歓さんとの対談
そのB&Bで18日、絵本の翻訳をめぐって野崎歓さんと対談します。
http://bookandbeer.com/blog/event/20140718_chiro/
絵本、この魅力的なジャンルについて、何が語れるか。ぼくが先頃訳した『チーロの歌』の全文朗読には、友人の工藤晋がフルートの即興演奏で参加してくれます。
ママとパパ! おばあちゃんとおじいちゃん! 子供たち、すべての。ぜひ遊びにきてくださいね。
http://bookandbeer.com/blog/event/20140718_chiro/
絵本、この魅力的なジャンルについて、何が語れるか。ぼくが先頃訳した『チーロの歌』の全文朗読には、友人の工藤晋がフルートの即興演奏で参加してくれます。
ママとパパ! おばあちゃんとおじいちゃん! 子供たち、すべての。ぜひ遊びにきてくださいね。
朗読劇『銀河鉄道の夜』いよいよ!
われわれの朗読劇『銀河鉄道の夜』東京最終公演、いよいよ日曜日に迫りました。
http://bookandbeer.com/blog/news/milkyway-railway/
類例のない声の演劇として、ある水準を実現したと思います。ぜひ見にいらしてください。チケットは上記本屋B&Bのサイトからどうぞ。
http://bookandbeer.com/blog/news/milkyway-railway/
類例のない声の演劇として、ある水準を実現したと思います。ぜひ見にいらしてください。チケットは上記本屋B&Bのサイトからどうぞ。
Thursday 3 July 2014
ドリアンさんのイベント@明治大学生田キャンパス
現在、明治大学生田図書館ギャラリー・ゼロで開催中のハンセン病を主題とした展示「いのち、ひたすら」は非常に充実しています。
同僚の浜口稔さんを中心とした企画です。7月4日、昨年、小説『あん』でハンセン病にまっこうから取り組んだドリアン助川さんをお招きしてのギャラリー・トークの会が行なわれるそうです。
http://www.meiji.ac.jp/koho/press/2014/6t5h7p00000hkm4c.html
ぼくは日本にいなくて行けませんが、ぜひいらしてください。
同僚の浜口稔さんを中心とした企画です。7月4日、昨年、小説『あん』でハンセン病にまっこうから取り組んだドリアン助川さんをお招きしてのギャラリー・トークの会が行なわれるそうです。
http://www.meiji.ac.jp/koho/press/2014/6t5h7p00000hkm4c.html
ぼくは日本にいなくて行けませんが、ぜひいらしてください。
Tuesday 1 July 2014
「読売新聞」7月1日
7月1日の朝刊・文化面に、「鉄犬ヘテロトピア文学賞」をめぐる紹介文を書きました。党派なき運動、群れなき渡りが、いまはじまろうとしています。まずは今年の受賞作2冊を、ぜひ手にとって、読んでみてください。
「現代詩手帖」7月号
「現代詩手帖」7月号にエッセー「この世界の異郷化にむかって <東京ヘテロトピア>その後」を寄稿しました。
思えば十和田奥入瀬芸術祭を機縁として高山明さんと知り合ってから、まだ一年あまり。偶然の出会いから「東京へテロトピア」「八戸ヘテロトピア」「鉄犬ヘテロトピア文学賞」と、次々に新しい流れが生じていきました。
「東京ヘテロトピア」は今後もつづきます。さしあたっては2020年まで。オリンピックを機に確実に新たな記憶喪失に陥る東京に対する、アナムネーシスの呼びかけ。
どこかの段階で、ぜひこの作品を体験してください。
思えば十和田奥入瀬芸術祭を機縁として高山明さんと知り合ってから、まだ一年あまり。偶然の出会いから「東京へテロトピア」「八戸ヘテロトピア」「鉄犬ヘテロトピア文学賞」と、次々に新しい流れが生じていきました。
「東京ヘテロトピア」は今後もつづきます。さしあたっては2020年まで。オリンピックを機に確実に新たな記憶喪失に陥る東京に対する、アナムネーシスの呼びかけ。
どこかの段階で、ぜひこの作品を体験してください。
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