「現代詩手帖」7月号にエッセー「この世界の異郷化にむかって <東京ヘテロトピア>その後」を寄稿しました。
思えば十和田奥入瀬芸術祭を機縁として高山明さんと知り合ってから、まだ一年あまり。偶然の出会いから「東京へテロトピア」「八戸ヘテロトピア」「鉄犬ヘテロトピア文学賞」と、次々に新しい流れが生じていきました。
「東京ヘテロトピア」は今後もつづきます。さしあたっては2020年まで。オリンピックを機に確実に新たな記憶喪失に陥る東京に対する、アナムネーシスの呼びかけ。
どこかの段階で、ぜひこの作品を体験してください。