朝日新聞夕刊で大岡信賞選考委員によるリレー連載がはじまりました。題して「うたをつないで 大岡信とことばの力」。第1回の拙文「避けられない時空への旅」、9月6日に掲載されました。やなぎみわさんによる宇宙的な挿絵がついています。ぜひ読んでみてください。デジタル版でも読めるようです。
Monday, 4 September 2023
Sunday, 3 September 2023
静岡へ
8月24日(木)、詩人のさとう三千魚さんの呼びかけで、静岡市のHibari Booksで詩集『一週間、その他の小さな旅』の朗読会を開いていただきました。大変におしゃれな、よい品揃えの本屋さんで、コーヒーもおいしい。店の奥のちょうどいい大きさの空間がイベント会場になります。23名の聴衆のみなさんの参加で、2時間たっぷりぼくの詩を聴いていただくことができました。解説をはさみつつ、詩集全体の6割くらいは読めたと思います。
これでこの夏のイベントはおしまい。いろいろお骨折りいただいたさとうさん、Hibari Booksの大田原さん、近くの水曜文庫の市原さん、そしてご参加のみなさま、ほんとうにありがとうございました!
幕張にて
8月18日(金)、幕張の書店 Lighthouseで『本と貝殻』イベントを開催していただきました。版元であるコトニ社(ひとり出版社)の後藤さんとぼくの対談形式で、この本の背後を語りつくすという試み。現地参加のお客さんは5名でしたが、その物理的距離の近さもあってか、みなさんすごく真剣に話に耳をかたむけ、またそれぞれに関心をもつことについて話してくださいました。冗談ではなく、ぼく自身あまり経験がないくらい充実したイベントになりました。
品揃えのいい、気持ちのいい本屋さんです。レジ脇にさりげなくストラトキャスターがたてかけてあって、ミニアンプもあるライブ仕様(かどうかしらないけど)。また何度でもおじゃましたいところです。店主の関口さん、ありがとうございました!
(ところで幕張駅からLighthouseにむかう途中に、明らかに家族経営のコーヒー豆卸し問屋さんがありました。ここも充実。店頭で非常に安くおいしいコーヒーが飲めるので、おすすめです。)
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