そして3月13日には下北沢B&B(おなじみ!)で、このたび『アイルランドモノ語り』(みすず書房)で第65回読売文学賞(随筆・紀行賞)を受賞した栩木伸明さんとの対談。
http://bookandbeer.com/blog/event/20130313_ireland/
ぼくが(じつは)いちばん好きな、そして行ったことのない、アイルランドの魅力を、栩木さんに存分に語っていただきます。
みんなぜひおいでギネスで乾杯しよう!
Sunday 16 February 2014
津田直のすごい写真展
津田直さんの新作写真展「Sameland」、14日から恵比寿の書店POSTで始まりました。フィンランドとノルウェーにまたがって住む、トナカイ遊牧民の人々サーメを追ったすばらしい写真展。ヒトはなぜいまのようなヒトになったのか、という根源的な問いに興味をもつ人、必見です。
http://post-books.info/news/2014/1/9/exhibition-sameland
おなじタイトルの写真集も完成、これがまたかっこいい出来映え。ちょっとドイツかオランダの写真集みたいな、そっけなくて洗練された。
この本にぼくはエッセー「写真的シャーマニズムについて」を寄稿しています。自然力に対峙する津田さんのシャーマン的資質を論じました。
http://post-books.info/news/2014/1/9/exhibition-sameland
おなじタイトルの写真集も完成、これがまたかっこいい出来映え。ちょっとドイツかオランダの写真集みたいな、そっけなくて洗練された。
この本にぼくはエッセー「写真的シャーマニズムについて」を寄稿しています。自然力に対峙する津田さんのシャーマン的資質を論じました。
Thursday 13 February 2014
下道基行さん、高山明さんと
22日、下北沢B&Bで下道基行さん、高山明さんと鼎談を行ないます。題して「国家の輪郭を問い直す旅」。下道さんの画期的写真集『torii』出版記念です。
http://bookandbeer.com/blog/event/20140222_b_torii/
この写真集はきわめて重要。ぜひみなさんに手にとっていただきたい1冊ですが、自費出版のため著者に直接注文するか、数少ない書店で求めるかしないと、手に入りません。いい機会ですから、22日に来てください。
「東京へテロトピア」の世界ともまっすぐにつながってくるはずです。
http://bookandbeer.com/blog/event/20140222_b_torii/
この写真集はきわめて重要。ぜひみなさんに手にとっていただきたい1冊ですが、自費出版のため著者に直接注文するか、数少ない書店で求めるかしないと、手に入りません。いい機会ですから、22日に来てください。
「東京へテロトピア」の世界ともまっすぐにつながってくるはずです。
Wednesday 12 February 2014
遠いアトラス
マイナビBOOKSというサイトで、日替りで新作詩が発表されています。「日々が紙から飛び出して」。毎週水曜日は、石田瑞穂さん、ぼく、暁方ミセイさんの連作「遠いアトラス」です。
http://book.mynavi.jp/blog/poem/
旅の詩は何を語るか、何を引き起こすか、どんな次の旅、次の旅人につながるか。ぜひ読んでみてください。今週のぼくの作品は「アムステルダム」。
http://book.mynavi.jp/blog/poem/
旅の詩は何を語るか、何を引き起こすか、どんな次の旅、次の旅人につながるか。ぜひ読んでみてください。今週のぼくの作品は「アムステルダム」。
Friday 7 February 2014
第6回・恵比寿映像祭
恵比寿映像祭も今年で6回めを迎えました。テーマはTrue Colors、いいですね。今回は特に映像人類学に光があてられた画期的なプログラムです。
ぼくはカタログにエッセー「映像がもういちど窓、扉となって」を寄稿しました。何度か足を運ぶつもりです!
ぼくはカタログにエッセー「映像がもういちど窓、扉となって」を寄稿しました。何度か足を運ぶつもりです!
Monday 3 February 2014
ふたりにおめでとう!
読売文学賞は例年、2月1日に発表されますが、今年の「随筆・紀行賞」は旦敬介『旅する理由』(岩波書店)と栩木伸明『アイルランドモノ語り』(みすず書房)でした。
ふたりの友人が、まさか同時に受賞するとは! もちろんどちらもすばらしい、すばらしい作品です。
心から、おめでとうございます。これからも「旅はどう書けるのか」を、ともに追求していきましょう。
ふたりの友人が、まさか同時に受賞するとは! もちろんどちらもすばらしい、すばらしい作品です。
心から、おめでとうございます。これからも「旅はどう書けるのか」を、ともに追求していきましょう。
Subscribe to:
Posts (Atom)