Mon pays natal
Digital content studies and the connective humanities
Sunday, 20 March 2011
昨日の言葉
パステルナークは、つまり浪費である。
光の流出だ。
光の無尽蔵の流出だ。
(マリーナ・ツヴェターエワ、工藤正広訳)
だれかがかつて存在し、今はもういない。
その存在をぼくは証言する。
愛されつつ存在した、と。
だれもが同じ運命に脅かされている。
(ミシェル・ドゥギー、梅木達郎訳)
船と葬送とには浅からぬ因縁があったわけで、
かつては棺もフネまたはノリフネと呼ばれ、
葬儀の世話役を船人(フナウド)と呼ぶ地方さえあった。
(西郷信綱)
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