2018年1月23日火曜日

堀江敏幸さんの書評

 1月21日(日)の毎日新聞「今週の1冊」で、堀江敏幸さんが詩集『数と夕方』を丁寧に論じてくださいました。

 https://mainichi.jp/articles/20180121/ddm/015/070/002000c

あいかわらず版元在庫切れがつづいています。つまり、各地の書店に散らばっている状態。制作部数600部で、増刷はされないので、興味を抱いた方はぜひ店頭で見かけたときにお買い求めくださいね。

乗物で、窓の外を見たり、うたた寝したりしながら読むのに、ぴったりの本です!

2018年1月21日日曜日

「日本経済新聞」1月20日(土)

20日(土)の日本経済新聞に若松英輔『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)の書評を書きました。小林秀雄の仄暗い部分をていねいに論じた評伝。ぼくも一度は小林秀雄について書いてみようか、という気になりました。

2018年1月20日土曜日

LC #19

"La mer commença à croître, mangea l'étroite bande grise de la plage, et puis monta, monta à l'assaut de la colline, pour le noyer, vers lui, le neutraliser, l'engloutir dans ses flots sales."

2018年1月18日木曜日

Spanish Lessons #18

"En primer lugar, los domicilios familiares se intercomunicaban. Por el fondo de los patios, los Reyes y los Ortegas, los Candia y los Mason se intercambiaban herramientos o libros, tortas de cumpleaños, ungüentos para fricciones, paraguas, mesas y sillas." (Neruda)

LC #18

"Immobile, le dos appuyé contre le mur du tombeau, il ne sentait pas le passage du jour, ni la faim et la soif. Il était plein d'une autre force, d'un autre temps, qui l'avaient rendu étranger à l'ordre des hommes. Peut-être qu'il n'atendait plus rien, qu'il ne savait plus rien, et qu'il était devenu semblable au désert, silence, immobilité, absence."

2018年1月17日水曜日

ヴォルケイノ・シスターズのために

15日(月)のB&Bでのイベント、おかげさまで30人以上のみなさんにご来場いただきました。ありがとうございました。

新しい店舗、話し手はバーカウンターみたいなところで高い椅子にすわります。音響もよく、以前とはちがった雰囲気で場作りができます。

今回はまず赤阪さんが1時間ほどイザナミを火山の女神と解釈する自説を語り、ついでぼくが『ハワイ、蘭嶼』から女神ペレとハワイ島の熔岩平原をめぐる短いエッセー2本を朗読し、さらにペレと豚の姿をした半神半人の文化英雄カマプアアの対立をめぐる短い話をしました。そのあとは対談と質問。

火山とは、まさに卑小な人間にはどうにもできない圧倒的な自然力の現われそのものです。そして火山島で生きていくのは、われわれ列島人の運命。何よりも火山活動は、われわれの意識を、人間社会が見過ごしている時間の層に引き戻してくれます。

地水火風を考えずして、われわれの心なし。この「火山」という主題系、「動物の命」とともに、これからも持続的に考えていきたいと思っています。

Spanish Lessons #17

"Había uno que se llamaba Monge. Según mi padre, un peligroso cuchillero. Tenía dos grandes líneas en su cara morena. Una era la cicatriz vertical de un cuchillazo y la otra su sonrisa blanca, horizontal, llena de simpatía y de picardía." (Neruda)