Saturday 6 December 2008

「アフンルパル通信」

「アフンルパル通信」6号が完成。札幌の書肆吉成から届いた。

1年3回発行なので、これで丸2年か。ひとり北の都会で古書店を営む吉成くんのがんばりに頭が下がる。書肆吉成の「目録」第1号ももらって、どうもありがとう! 「アフンルパル通信」の題字が吉増剛造師匠、「目録」の題字が山口昌男老師とは、吉成くん、それだけで生涯の栄光だね。目録のインプットだけで、相当な作業だったでしょう。おつかれさまでした。

充実の6号、ぼくは連作「Agendars」のアラビア数字13から15までを寄稿。これでやっと18編になった。128編で1冊の詩集にするつもりなので、まだまだ道は遠い。

改めて、この小冊子の版型のよさを思う。みなさん、ぜひ定期購読しましょう! http://camenosima.comまでどうぞ。