このところ毎年楽しみにしているのが、「東京の夏」音楽祭。今年も、はやばやと送られてきたパンフレットに、あれにもこれにも行きたいと、希望をふくらませていた。
ところが。先行予約をずるずると先延ばしにしているうち、一般発売日もとうに過ぎて。気がついてみれば、目玉のエギベルト・ジスモンチが、すべて売り切れ。オーケストラ曲と、あの10弦ギターのソロと、二晩予定されているコンサートが、すべて。ああ。
ま、これも自分の無意識が望んだことなのだと思えば、あきらめもつく。
それ以上に楽しみにしていたブラジル、アマゾンの「カラジャ族の芸能」と「サハラの声、トゥアレグの伝統音楽」は、ちゃんとチケットを購入できた。よかった、よかった。
7月12日から13日にかけては、「アマゾン・インディオとサハラ遊牧民と行く奥多摩の森、音楽キャンプ」という催しもある。これは、むちゃくちゃに楽しそうだなあ。泊まりがけの奥多摩か。学期末だというのが、ちょっと苦しいところ。