ガザ地区へのイスラエルの空爆が一週間を迎え、パレスチナの死者は425人に達した。その多くが、別にハマスを支持しているわけでもなく、その多くが、戦闘とは無関係な子供たちだ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090102-OYT1T00290.htm?from=top
イスラエルには空爆の即時停止を求めたい。国連による調停以外のシナリオは今後どこまでいってもありえないのだから、力を誇示するための殺人をただちに辞めて、第三者の介入を(それがサルコジのフランスであっても)受け入れてほしい。
とにかく、殺すな。殺すな。引き延ばされた攻撃のあいだに死ぬ者の身にもなってくれ。
それが遠い土地の、自分とはまるで無関係な人々の命であり、想像するにもなんの手がかりもないと思う人は、たとえばここでイスラエル人のジャーナリスト、アミラ・ハスの現地からのレポートを読んでみてください。
http://esperanzasroom.blogspot.com/
世界に、めちゃくちゃなことは、身近にも、遠くにも、限りなく起きている。そのすべてに関わることは、誰にもできない。「関係/無関係」の見極めは、それ自体、残酷で身勝手で非常にイヤなことだ。それはそうだけれど。
いうべきことは全方位的にたくさんあるだろうけれど、いまは。
イスラエルよ、ガザ地区への空爆をただちに停止してください。