札幌の古書店・書肆吉成刊行の「アフンルパル通信」(最後のルは小さく)第4号完成。ぼくは16行詩連作AGENDARS の7、8、9を発表している。
本号に掲載されているのは、今福龍太さんの金芝河会見詩と千永柱さんによるその韓国語訳、南映子さんのメキシコ紀行、藤井弘さんのホクレア号関連の写真と文、宇波彰先生の佐藤信夫さんの思い出。そしてこれほど驚く話も珍しい、石田尚志さんによる「東京論」。石田さんの文章は、東京およびその近郊に住む人は、ぜひ読もう。東京が違って見えてくる。
講読の申し込みは書肆吉成のホームページからどうぞ。
http://camenosima.com