Saturday 29 December 2007

2008年度のフランス語2年の教材について

フランスの大統領の名前は、別に覚えなくてもいい。「お猿の小次郎」からの連想でオーケー。

その大統領の「新しい恋人」として大々的に報道されたのがイタリア系の大金持ちの娘、元ファッションモデルで歌手のカルラ・ブルーニ。別にそれだけでは興味もないのだが、どんな歌をうたっているのかとYouTubeでチェックしてみたら、これが意外にも、すごくいい。使える。

フランス語の授業の歌というと、フランス・ギャル、フランソワーズ・アルディ、シルヴィー・ヴァルタン、セルジュ・ゲンズブール、ミシェル・ポルナレフと、オールド・スクールもいいところの定番ソングを、ずっと使ってきた。変わったところでは、ハイチ系アメリカ合衆国人のテリー・モイーズくらい。

でも来年は、たぶんカルラで決まり。何より声がいい。歌詞も、まずまず。現職のフランス大統領は大嫌いだが、私生活はこの際、問わない。

そしてまた、dotsubのこんなアニメーション・フィルム。

http://www.dotsub.com/films/lhommequi/index.php?autostart=true&language_setting=fr_2141

フランス語の字幕で見れば、読解力もどんどんついてくる。

というわけで来年のフランス語の授業の内容は、どんどんかたまってきた。X組のみんな、お楽しみはこれからだよ!