2009年5月31日日曜日

敷田奈々江の36冊

外部ゼミ生・敷田さんからのリストです。彼女は外部ゼミ生の中では、星埜さんと並んで最年少、20歳。落ち着いた読書家で、今後の展開がとても楽しみです。内部ゼミ生のみんなも、そろそろまとめを視野に入れて作業を進めてください。

いよいよ5月も終わりですね。みんな、のんびりがんばりましょう!


1.自分の考え方、感じ方、判断力の核をなす12冊

レイナルド・アレナス『夜になるまえに』(安藤哲行訳、国書刊行会、1997)
ジョージ・マクドナルド『金の鍵』(脇明子訳、岩波書店、1996)
イタロ・カルヴィーノ『むずかしい愛』(和田忠彦訳、岩波書店、1995)
管啓次郎『コロンブスの犬』(弘文堂、1989)
中村うさぎ『私という病』(新潮社、2008)
田房永子『むだにびっくり』(自主製本、2008)
チャールズ・ブコウスキー『ブコウスキーの酔いどれ紀行』(中川五郎訳、河出書房新社、2003)
遙洋子『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』(筑摩書房、2000)
なだいなだ『TN君の伝記』(福音館書店、1976)
クリストファー・ライス『ぼくたちの終わらない夏』(鈴木玲子訳、角川書店、2001)
エイダン・チェンバーズ『おれの墓で踊れ』(浅羽蓉子訳、徳間書店、1997)
Philip B. Kunhardt Jr, The Joy of LIFE, The Time inc. Magazine Company, 1989


2.自分が専門とよびたい分野の12冊(物語と、物語るということ)

レオポルド・ショヴォー『年をとったワニの話』(出口裕弘訳、福音館書店、1986)
W.B.イエイツ『ケルトの薄明』(井村君江訳、筑摩書房、1993)
ジョージ・マクドナルド『ファンタステス』(蜂谷昭雄訳、筑摩書房、1999)
中勘助『銀の匙』(岩波書店、1935)
スタッズ・ターケル『死について!』(金原瑞人・野沢佳織・築地誠子訳、原書房、2003
柳田国男『遠野物語』角川学芸出版、1955)
ロード・ダンセイニ『世界の涯の物語』(中野善夫・中村融・安野玲・吉村満美子訳、河出書房新社、2004)
ローラ・インガルス・ワイルダー『大きな森の小さな家』(渡辺南都子、講談社、1982)
デイヴィッド・ハルバースタム『ザ・フィフティーズ』(金子宣子訳、新潮社、2002)
A.レノーシス『マヤ神話 ポポル・ヴフ』(林家永吉訳、中央公論社、2001)
ボウマン、ビアンコ『かぎのない箱』(瀬田貞二訳、岩波書店、1963)
ジャンニ・ロダーリ『ファンタジーの文法』(窪田富男訳、筑摩書房、1990)


3.現代性を主題とする12冊

イアン・コンドリー『日本のヒップ・ホップ』(上野俊哉監修、田中東子・山本敦久訳、NTT出版、2009)
松井昭彦『市場の中の女の子』(PHP研究所、2004)
近田春夫『考えるヒット(5)大きくふたつに分けるとすれば』(文藝春秋社、2002)
坂口尚『version』(講談社、2001)
本橋信宏『依存したがる人々』(筑摩書房、2001)
鷲田清一『てつがくを着て、まちを歩こう』(筑摩書房、2006)
金原ひとみ『AMEBIC』(集英社、2005)
宇野常寛『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008)
オルテガ『大衆の反逆』(桑名一博訳、白水社、2009)
アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート『マルチチュード』(幾島幸子訳、NHK出版、2005)
廣瀬純『闘争のアサンブレア』(月曜社、2009)
30 Years in pictures 1960-1990, The Time Inc. Magazine Company, 1990