2009年5月4日月曜日

宇野澤昌樹の36冊(as of 23 April 2009)

修士課程2年の宇野澤くんのリストです。4月23日現在、まだこれから変わってゆくことが予想されます。宇野澤くんは藤浩志論で修士論文を準備中。まちがいなく画期的な本になります。彼のおかげでぼくも老いの道から10年は時間を引き戻されました。これからもがんがんやろう!

1. 自分の考え方、感じ方、判断力の核をなす12冊

マイケル・オンダーチェ『バディ・ボールデンを覚えているか』(畑中佳樹訳、新潮社、2000年)
平出隆『遊歩のグラフィスム』(岩波書店、2007年)
宮本常一『民俗学の旅』(講談社学術文庫、1993年)
ブルース・チャトウィン『ソングライン』(北田絵里子訳、英治出版、2009年)
かわなかのぶひろ『映画・日常の実験』(1975年、フィルムアート社)
西嶋憲生『映像表現のオルタナティヴ 一九六〇年代の逸脱と創造(日本映画史叢書 3)』(森話社、2005年)
岡谷公二『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』(作品社、1992年)
ウィリアム・フォークナー『アブサロム、アブサロム!』(篠田一士訳、河出書房新社、2008年)
ロジャー・アックリング、ハミッシュ・フルトン『紀伊半島を歩いて』(和歌山県立近代美術館、1996年)
テッド・コノヴァー『ホーボー列車に乗って―アメリカ横断浮浪旅』(畑中佳樹訳、筑摩書房、1992年)
花田佳明『植田実の編集現場―建築を伝えるということ』(ラトルズ、2005年)
David Hockney 『David Hockney by David Hockney.』(Thames and Hudson、1977年)

2. 自分が専門と呼びたい分野の12冊(藤浩志、あるいは世界の使い方)

藤浩志『違和感を飛び超える術』(福岡市美術館、2005年)
八島太郎『からすたろう』(偕成社、1979年)
アーノルド・ロベール『がまくんとかえるくん』(三木卓訳、文化出版局、1972年)
小山田徹『小山田徹:しあわせのしわよせ』展図録(財団法人アサヒビール芸術文化財団、2004年)
プラクティカネットワーク編『日常を変える!クリエイティヴ・アクション』(フィルムアート社、2006年)
石山修武『秋葉原感覚で住宅を考える』(晶文社、1984年)
川合健二ほか『川合健二マニュアル』(アセテート、2007年)
倉田康男『建築造型論ノート』(鹿島出版会、2004年)
服部文祥『サバイバル登山』(みすず書房、2006年)
堀江謙一『太平洋ひとりぼっち』(舵社、2008年/文芸春秋、1962年)
マッド・マドン『コミック文体練習』(大久保譲訳、国書刊行会、2006年)
ニコラ・ブーヴィエ『ブーヴィエの世界』(みすず書房、2007年)

3. 「現代性」を主題とする12冊

濱野智史『アーキテクチャーの生態系』(NTT出版、2008年)
ローレンス・レッシグ『コモンズ』(山形浩生訳、翔泳社、2002年)
アトリエ・ワン『アトリエ・ワン・フロム・ポスト・バブル・シティ』(INAX出版、2006年)
松村慎『ネットでものを生み出すということ』(ワークスコーポレーション、2009年)
野口里佳『鳥を見る―野口里佳作品集』(P3 art and environment、2001年)
福岡伸一『動的平衡』(木楽舎、2009年)
松本圭介『おぼうさん、はじめました。』(ダイヤモンド社、2006年)
大竹昭子『随時見学可』(みすず書房、2009年)
坂口恭平『TOKYO 0円ハウス0円生活』(大和書房、2008年)
佐藤修悦『ガムテープで文字を書こう! ―話題の新書体「修悦体」をマスターして』(世界文化社、2009年)
ばるぼら他『世界のサブカルチャー』(翔泳社、2008年)
『Make: Technology on Your Time Volume 05』(オライリー・ジャパン、2008年)