Sunday, 14 September 2008

さよならウルルン

『ウルルン』がついに終わった。ちょうど10年前に帰国してから、ときどき見ていた(見るようにして見ていた)唯一の番組。

むかしスペイン人女性の知人がきびしく批判していて、その批判はほとんど当たっていると思ったが、それでも見ればおもしろいことが多くて、へえっと感心すること教えられることもたくさんあった。

そして番組に与えられた枠での1週間の滞在でも、人とのふれあいには本当も嘘もない、別れの涙にも。みんなそれぞれの真実。

よく覚えている回が、もう×年前だなんて知って驚いたこともしばしば。どこかの時間帯で全体を再放送してくれれば、また見て楽しい回もいくつもありそうだ。(いろんな番組の再放送専門局とか、あってほしい。)

これで日曜夜の楽しみがなくなり、見ようと思って見る番組は、もうなくなったのがさびしい。

きょうの最終回で思ったこと。照英になついていたトルコのでっかい犬(カンガル犬)がほしい。それとギャルそねちゃんの食べっぷり、ラブレーに見せてやりたかった。