Tuesday 12 August 2008

日本の英語教育?

留守中の新聞をまとめて読んでいる。鶴見俊輔による赤塚不二夫追悼文の一節がおもしろかったので、以下にメモ(「朝日新聞」8月5日)。

「日本の英語教育は、150年にわたる政府の投資として失敗した。その失敗は、世界諸国の事業の中で、きわだっている。」

「たとえば日本の社会学は、英語まじりの学術用語でアメリカの学問をなぞりつづけている。馬首を転じて、私たちの内部に残されている赤塚マンガの広大な影響を追いかけてみたらどうだろうか。」