いつも終了間際になってしまう。木曜日、国立新美術館のエミリー・ウングワレー展。すごい。
色も、波動も、うねりも、その広さも。鼓動が速くなってくる。だんだん気が遠くなる。
これはすごい。ぼくにとってはロスコに匹敵するかも。
28日が最終日。まだの人は、この週末のすべての予定をキャンセルしてでも、ぜひ見に行こう。人が多いとは思うが、ふと気がつくと誰もいなくなっているだろう。彼女の絵ときみ以外、何もなくなっているだろう。
これだけの点数が一度に見られることは二度とないにちがいない。今世紀の必見。ほんとだよ。