DC系の学生でありながら、すでにメディアアーティストとして活発な活動をくりひろげている大山くんの作品展が、生田図書館のギャラリー・ゼロで明日から(いや、今日から!)開催されます。
この度、生田図書館のGallery ZEROにおきまして理工学研究科 新領域創造専攻 ディジタルコンテンツ系に所属するメディアアーティスト、大山宗哉さんの作品展示「≠!」を行います。
オリジナルのマルチタッチディスプレイを用い手で映像に触れることができるインタラクティブな作品を展示致します。視覚−聴覚−触覚という3つの感覚器による介入と反応を楽しみながらお互いの感覚の関係性を考える契機となれば幸いです。
■期間 2008年7月8日(火)〜7月30日(水)
■時間 平日 8:30〜19:00 土 8:30〜18:30 日・祝日 10:00〜16:00
※初日は10時から開室いたします
■場所 生田図書館 Gallery Zero
■リーフレット http://www.dc-meiji.jp/ohyama.pdf
大山 宗哉 <略歴>
1985年 生まれ。
2006年、大槻幸平とともに結成したvoice.zeroとして国内外のアーティストとのコラボレーションプロジェクトを開始。
同年、スペインのアーティスト Miguel Gil Tertre 氏とともに4作のビデオ作品を発表。
2007年、ソニーミュージックコミュニケーションズをはじめとする企業のインスタレーションを制作。
また、メディアアーティスト集団 TriponとともにMetamorphoseに出演, リアルタイム生成によるパフォーマンスを行う。
2008年、明治大学 大学院 理工学研究科 新領域創造専攻 ディジタルコンテンツ系に所属、
メディアアートを宮下芳明氏に師事。
東京芸術大学 公開講座 非常勤講師 (2008年−)。
明治大学生田キャンパスは小田急線の生田駅から徒歩8分(ぼくは6分で着くけど)。ぜひ見にきてください! そして見に来たら、A館5階の516にあるぼくの研究室を、気軽にたずねてください(いないことも多いけど)。