Sunday, 6 July 2008

「新潮」2008年8月号

よしもとばななさんの新作『サウスポイント』(中央公論新社)の書評を書きました。214−215ページ。

サウスポイントとはハワイ島の南端の岬。じんと深く感動させられる、さびしい、さびしい小説でした。書評も、あまりにも情感が先に立って、わかりにくいものになっているかも。でもストーリーを話すわけにもいかないし! とてもいい作品です。ハワイ好きな人は、ぜひ読んでみてください。