雑誌「水声通信」24号は特集「交感のポエティクス」。エコクリティシズム系の論考に混じって、「動物説教、狼と犬、そして犬の教え」というエッセーを寄稿した(51〜57ページ)。
異種間コミュニケーションという主題にはむかしから関心があって、すると犬とイルカが人の最大の相手になるのはあたりまえ。たとえばカブトムシとのコミュニケーションは、ごくごく限られた範囲でしか経験したことがない。カブトムシは反応する、でもなつかない。
もちろんチンパンジーやオウムがいるが、ぼくは犬とイルカ。
犬については、今後も少しずつ書いていきたい。そしていまいるミニ・マスティフと並んで、でっかいマスティフ系をいつか飼いたい。