古川日出男による宮澤賢治作品の朗読CD本『春の先の春へ』(左右社)が年末から書店に並びはじめました。すでに熱い感想を寄せていただいた方、ありがとうございました。
ぜひ聴いてください。小池昌代さんとぼくがエッセーを寄稿しています。声の強さと励ましを実感できるCDです。賢治が日出男を待っていた、とすら思えてきます。
ひとりで聴き、またご家族やご友人たちとも聴いてみてください。そしてライヴ朗読会を企画してください。
12月24日にやった、古川日出男+小島ケイタニーラブ+ぼくの朗読劇『銀河鉄道の夜』は、これからさらに磨いたヴァージョンを各地で上演してみたいと思っています。そちらも、よろしく!