「思想」12月号は、まさに今週、満100歳を迎える人類学者クロード・レヴィ=ストロース特集号。
ぼくは彼の『悲しき熱帯』の原型といわれる短いテクスト「小説『悲しき熱帯』」の翻訳(pp.41-46)と、エッセー「<重力>がほどかれるとき 紀行、リズム、ブラジル」(pp.47-51)を寄稿しています。
来年の総合文化ゼミ(学部1、2年むけ)のひとつは、『野生の思考』を読む、にしようかと考えているところ。ちょっとむずかしすぎるか。でもthe real thingにふれるのに、早すぎるということはないし。さらに迷ってみます。