Tuesday, 25 November 2008

北上川、北上川、広瀬川、太田三郎

連休を利用して、DC系ゼミ旅行(学外実習)へ。東北4都市巡歴の、すごい旅になった。参加者は宇野澤くんとパコ。

なんといっても、川がすごかった。花巻で、イギリス海岸めざしてテクテクと歩いた北上川の土手。盛岡で、早朝の北上川を泳ぐ白鳥の優雅さ美しさ。仙台で、西公園から紅葉の雰囲気のたちこめる中を青葉城めざして歩く途中の広瀬川の美しさ。

仙台は、ほんとにいい。モントリオール出身のパコが、ここはいい!と感動するほど。山も森もいいし、仙台メディアテークは、しばらくいてもぜんぜん飽きない。ぼくが高校生なら、あるいは東北大の学生なら、毎日通う。そして毎日、太白山に登る!

仙台にひっこそうかなあ、この際。(だが、盛岡もいい、あの川沿いに住めるなら。)

それからバスで山形に出て、山形美術館で切手アートの太田三郎展。アーティストご本人の解説にしたがって作品を見て、お話しすることもできた。種子の葉書、被爆樹の切手に強い衝撃を受ける。いかにも実直なお人柄で、またゆっくりお話をうかがいたい。

東北はいい。強烈に魅力的。住みたい土地。近いうちに、また行こう、きっと。