いよいよ21日から、十和田奥入瀬芸術祭が開幕します。その展覧会の出品作品としてぼくが監修した書籍『十和田、奥入瀬 水と土地をめぐる旅』が完成しました! 青幻社より刊行。
中心的なイメージを提供するのは畠山直哉さんの写真アルバム。それに小林エリカさん(湖)、石田千さん(渓流)、小野正嗣さん(平原)という、まったく個性のちがう3人の作家の書き下ろし小説が加わり。この魅力的な青森中央部エリアが全面的に前景化される、類例のない本になりました。
この機会を与えてくれた芸術祭キュレーション・チームのみなさん、そして書籍編集を担当した影山さん、ありがとうございました。すばらしいできばえです!