日曜日、代々木公園にお昼を食べに行った。今年で第2回をむかえるブラジル・フェスティバルのことを、翻訳家の旦敬介さんから教わったので、そのようすを観に。
代々木公園からNHKそばのイベント広場をめざして歩いてゆくと、どんどん人が増え、すごいもりあがり! あ、これはほんとにブラジルだ。
たくさんのお店が出ている。それもその場限りの模擬店ではなく、本格的レストランが出店しているのだ。
まずブラジル料理店バルバッコア(表参道)のシュラスコを頼む。
シュラスコ(岩塩味の焼き肉)に生ビールで1000円。
グアラナ(ソーダ)が200円。
ついで目先を変えてペルー料理。下妻のラ・フロンテーラという店。
ペルーのトウモロコシ(大粒!)が500円。
アンティクーチョ(牛の心臓の塩焼き)が2串で500円。
セビーチェ(魚介類のタマネギ、レモン和え)が800円。
ペルー産ビールが500円。
結局3500円で、大人二人と小学生には十分だった。
ステージでは鶏のように羽飾りをつけたグループの演奏がつづく。残暑、暑い。でもネイティヴ度の高い濃密な空間で、なかなか楽しめる。まるでサンパウロのリベルダージ(日系が多い地区)に来ている気分。
ずっといれば音楽もいろいろあったにちがいないが、ひとまずきょうはお昼だけ。来年はもっと真剣に、みんなを誘ってきてみよう。