11月5日(日)、アメリカの詩人ピーター・コールと、吾妻橋の英語古書店(ビールも飲める、音楽も聴ける)インフィニティ・ブックスで朗読会を行いました。主催は東京在住のバイリンガル詩人ジョーダン・スミス。
ピーターは中世ヘブライ語詩の翻訳でも知られる詩人。現在、イスラエルとアメリカ半々で暮らしているそうです。当日はジョーダン、ぼく、ピーターの順に朗読。翻訳をテーマにした本質的な話をはさみつつ、密度の濃い詩的イベントになりました。
終わってその夜、有楽町での食事ののち外に出ると、厳戒態勢の中をトランプの車が。そして考えてみれば、トランプだって、やはり翻訳の問題。
ピーターの英語作品は、いずれ日本語に訳して紹介してみたいと思っています。