なんとスクリーンは巨大な1枚ものの和紙! そのしわしわに画面がいっそう生気をおびる、すばらしい環境。音も理想的によくて、観客のみなさんに楽しんでいただけたことと思います。
これは現在、同館で開催中の美術家・永本冬森(ともり)さんの個展「ワイルドライフ~鳥と野生動物」の関連企画。兵庫県の豊岡劇場での上映を見てくれた冬 森さんが、その場で声をかけてくれたことから始まったもの。アーティスト主導の動きに地元のみなさんが反応して、非常にいいかたちになりました。
たまたまいま倉吉の明倫AIR (artist in
residence)でレジデントアーティストをやっている、中村絵美さん(うちのゼミ出身)と久保田沙弥さんも来てくれました。おかげさまで、上映後の
ディスカッションも充実。山田館長をはじめとする和紙工房のみなさん、裏方をぜんぶひきうけていただいた明倫の仲倉さんと里田さん、また土曜夜のイベント
と宿泊ですっかりお世話になった「鳥の杜」の福井ご夫妻に、心から感謝します。
手応えのある上映会。それはもちろん、この映画が手応えのある作品であることから来ています。小学生から百歳まで、生命の連環を一瞬でも考えたことのあるすべての人が楽しめる、語れる、作品です。
上映会開催に興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。鳥取。また行きます! 鳥の土地にふさわしい鳥獣映画でした。
手応えのある上映会。それはもちろん、この映画が手応えのある作品であることから来ています。小学生から百歳まで、生命の連環を一瞬でも考えたことのあるすべての人が楽しめる、語れる、作品です。
上映会開催に興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。鳥取。また行きます! 鳥の土地にふさわしい鳥獣映画でした。