Thursday, 8 May 2014

『サバイバル!』

「誰も知らないところでたった一人で活動するとき、私は思慮深くなり、集中していく。ただ生きることに集中できたとき、思考がとても澄んでいくのがわかる。時に喜びや恐怖までもが、私の存在を支える要素になっていく」

サバイバル登山家、服部文祥さんの『サバイバル! 人はズルなしで生きられるのか』(ちくま新書、2008年)。山に単独で行く度胸も知識もないぼくですが、堪能しました。岩魚釣りもおもしろそう。やらないけど。