リービ英雄の52年ぶりの台中再訪を追ったドキュメンタリー『異境の中の故郷』(大川景子監督、2013年、52分)のアメリカ上映ツアー、ぶじ終了しました。
19日(月)ワシントン大学(シアトル)
22日(木)カリフォルニア大学バークリー校
23日(金)スタンフォード大学
24日(土)カリフォルニア大学サンタクルーズ校
いずれも観客のみなさんとのあいだに熱い議論が生まれた、すばらしい上映会となりました。各地でお世話になった方々にも、心からお礼を申し上げます。
今後の国内での上映会も、すでに早稲田大学、立命館大学、神戸大学などで開催が決まっています。日本語現代文学に特異な足跡を刻み続ける大作家の一面を知るために、そして人の記憶と感情と場所の関係を考えるために、ぜひどこかの機会でごらんください。
また、上映会の開催を歓迎します。特設サイトから、直接、監督に連絡をとってみてください。