日放協で高田馬場のミャンマー人コミュニティ「リトル・ヤンゴン」をめぐるドキュメンタリーをやっていたので、最後まで観る。
およそ5000人が暮らす。軍政に批判的な人も、そうでもない人も。そして今年のサイクロンによる大打撃には、みんなたまらない思いをしている。
あれだけババに行っても、ミャンマー系の人たちとの接点はまるでなかった。こんど、まずは、食べ物屋さんに入ってみることにしたい。たとえば
http://e-food.jp/blog/archives/2007/08/mingaraba.html
あたりかな。誰か一緒に行きませんか?
思えばぼくが会ったことのある唯一のミャンマー人は、ある知人(アメリカ人)の奥さん。彼女も事実上の亡命者。どんな話をすればいいのかよくわからなくて、あたりさわりなく終わった。
でもほんとはどんな話だって、思いつくままにしていいのだと思う。ほとんどの出会いは、一期一会なんだから。自分の無知をさらけだしたって、それは仕方がないこと。
世界はつねに危急の事態にある。そこでは多くの場合、沈黙は贅沢だ、たぶん。