12月16日(土)、八戸の南部会館にて、朗読劇『銀河鉄道の夜』新ヴァージョンを上演しました。古川日出男によるまったく新しいシナリオに、ぼくも新しい劇中詩2篇で答え、さそりくん(柴田元幸)といたちくん(小島ケイタニーラブ)という新たな登場人物のかけあいを大幅にとりいれて、目くるめく1時間あまりの作品が誕生。200人もの聴衆のみなさんに、驚愕とともに楽しんでいただくことができました。
これは八戸ブックセンターの開業1周年記念イベント。ほんとうにすばらしい書店です。お世話になったみなさま、改めてお礼を申し上げます!
この新ヴァージョンですが、次は1月20日に福島県南相馬で上演します。今回見逃したみなさん、ぜひ冬の南相馬で会いましょう。会い、そして、もういちどその土地を考え、語り合いましょう。