29日(土)、明治大学中野キャンパスホールでのシンポジウム『動物のいのち』を開催しました。
第1部として、12名のアーティスト、研究者による、ひとり15分のショートプレゼンテーション。ついで第2部は、ディスカッサント2名を加えて、全員によるパネルディスカッション。驚くべき言葉が次々と飛び出す、深い意味を帯び沈黙に裏付けられた場が生じました。
ぼくにとっては、これまでの人生で自分が企画した、もっとも重要なイヴェントとなりました。
発表者、オーディエンスのみなさま、ほんとうにありがとうございました。人間社会をどうにかしようと思ったら、動物との関係を見つめ直すほかありません。次の動きを、早くも考えています。今回来られなかったみなさん、次回はぜひどうぞ。
赤阪友昭さん、片桐功敦さん、木村友祐さん、佐川光晴さん、佐々木愛さん、高山明さん、橋本雅也さん、服部文祥さん、纐纈あやさん、古川日出男さん、分藤大翼さん、山口未花子さん、石倉敏明さん、波戸岡景太さん、ほんとうにありがとうございました。みなさんのそれぞれの道が、また未来のどこかで交差することを、心からお祈りいたします。