20日、修士研究の中間発表会。明治大学中野キャンパス6階プレゼンスペースにて。新領域創造専攻の最大の年中行事です。26名の修士1年の学生全員が全員の発表を聞きました。一見、相互に無関係な主題ばかりでも、「すべてはすべてにつながっている」というわれわれの姿勢からすれば、いろいろな糸が見えてきます。
今年のぼくの学生は3名。
陳瑤瑤「21世紀日本映画における監督たちの好機と苦境」
中尾愛「フラの背景としてのハワイ先住民の世界観」
林亜華音「ミュージック・ビデオにおける音楽空間の視覚化」
みんなまだまだ手探りですが、この半年で大きく成長しました。あとほぼ1年の修士論文完成にむかって、これからもがんばって。