Tuesday, 30 July 2013

「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた」、だから

にわかには信じがたい暴言。現役の副総理が、ほんとうにそんなことをいったのか? 耳を疑う、疑いたい、疑わせてくれ。昨日、麻生太郎が憲法書き換えのための「手口」を「ナチスに学べ」と発言したそうです。

http://news.livedoor.com/article/detail/7905609/

このひとことだけで政治生命を絶たれて当然。ありえないレベルの、愚昧で幼稚な、恥ずべき配慮のなさ。ヨーロッパなら、冗談にも許されない発言です。

現政権には絶対に憲法に手をつけさせてはいけない。いったいいつの時代のどんな亡霊たちが、かれらの耳もとでささやいているのか。