以下のように、アメリカ文学の越川芳明さんと公開対談をします。お気軽にどうぞ!
☆「旅と翻訳」 越川芳明×管啓次郎トークショー
■2010年2月9日(火)19:00〜(開場18:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内 カルチャーサロン青山
■定員:60名様
■入場料:500円(税込)
■ご参加方法:
[1] ABCオンラインストアにてWEBチケット販売
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。
■お問い合わせ電話: 青山ブックセンター本店 03-5485-5511
(受付時間: 10:00〜22:00)
■受付開始日:2010年1月7日(木)10:00〜
トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象書籍:お2人の著作・翻訳本
<イベント内容>
スティーヴ・エリクソン『エクスタシーの湖』の翻訳を刊行したばかりの越川さん、批評集にして読書論である、『本は読めないものだから心配するな』が話題の管さん。世界—主に南米、カリブ海、アメリカの境域(ボーダー)をフィールドワークしながら、 翻訳、研究を続けるおふたりの文学談義は、国境も時空も飛び越えたスリリングなものとなるに違いありません。
<プロフィール>
越川芳明 (こしかわ・よしあき)
1952年生まれ。明治大学文学部教授。アメリカ文学研究、翻訳を手がける傍ら、中南米の文化研究も行う。主な著書に、『ギターを抱いた渡り鳥 チカーノ詩礼賛』『トウガラシのちいさな旅 ボーダー文化論』。主な訳書に、S・エリクソン『真夜中に海がやってきた』『彷徨う日々』、J・ハスケル『僕はジャクソン・ポロックじゃない。』、P・ボウルズ『真夜中のミサ』『遠い木霊』、R・クーヴァー『ジェラルドのパーティ』『ユニヴァーサル野球協会』ほか多数。愛称はロベルト・コッシー。
管啓次郎 (すが・けいじろう)
1958年生まれ。比較詩学研究。明治大学大学院理工学科研究科ディジタルコンテンツ系教授(コンテンツ批評、映像文化論)。主な著書に、『トロピカル・ゴシップ』『コヨーテ読書』『オムニフォン』『ホノルル、ブラジル』『斜線の旅』。主な訳書に、E・グリッサン『<関係>の詩学』、M・コンデ『生命の樹』、J・M・G・ル・クレジオ『歌の祭り』、I・アジェンデ『パウラ』、J・キンケイド『川底に』、A・ベンダー『わがままなやつら』『私自身の見えない徴』ほか多数。
[※詳しくは、こちらをご覧ください]
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201002/event20100209.html