Mon pays natal
Digital content studies and the connective humanities
Tuesday, 26 October 2010
さあ、これを読め
「彼らは読んだ。読んでしまった以上、読み変えなくてはなりません。読み変えた以上、書き変えなくてはならない。読んだことは曲げられない、ならば書き始めなくてはならないのです。繰り返します。それが、それだけが『革命の本体』です。」
佐々木中『切りとれ、あの祈る手を』(河出書房新社)を読んで、強い衝撃を受けた。ルターやムハンマドがいかにどれほどまったく重要な人たちか、初めて知った。そして「中世解釈者革命」。この本、ゼミの冬休みの宿題に決定です。
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