普通は「科学革命」と言いますと、ニュートンなどが出てきた17世紀の科学の変化を指すわけですが、私は、20世紀初頭の科学、とりわけ物理学の革新(相対性理論‐量子力学)を「第二の科学革命」と呼んでおります。この「第二の科学革命」を、同時代の芸術や政治の変化と関連づけることで、20世紀以降の「近代社会の変容」について考えるのが、講義の主題です。(大澤)
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日時 10月29日(金) 15:30〜17:30
場所 生田キャンパスA館マルチメディアルーム(A401,A402)
一般の方の参加も歓迎します。予約は不要ですが、当日、15:10分から受付を開始しますので、記録のためにお名前の記帳をお願いしたいと思います。