2010年10月15日金曜日

読み書きクラブ

2009年度前期に組織した「外部ゼミ」(明治の学生以外の人たち、多くは社会人、に大学院ゼミに参加してもらい相互の刺激とする)は一定の成果をあげました。今年度は所用が多くなかなか踏み切れませんでしたが、外部ゼミ再開を望む声を受けて、以下のような作文道場的試みを始めることにしました。

参加希望の方は直接、例会開催時に、明治大学猿楽町校舎にいらしてください。

今回も個人リーディング・リストの作成から入り、あとは作文ならびに書評執筆のワークショップとして運営します。みるみる文章力がつくことは確実です。

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ノンフィクション散文の執筆と書評の練習をめざす「読み書きクラブ」を始めます。興味のある方は、ぜひともお誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。

名称「読み書きクラブ」

参加自由。いうまでもなく無料です。

参加資格を問わず。初めは全員が「準会員」として参加します。

まず以下の方針にしたがって、銘々で「36冊の個人リーディングリスト」を作成してください。

リストは以下の3分類にしたがって、各12冊から構成されます。すでによく読んだ本だけでなく、これから読もうと思っているものを含めてかまいません。今後の自分の指針を確認するための作業です。

(1)自分の考え方、感じ方、判断力の核をなす本を12冊。
(2)自分が専門と呼びたい分野(「デザイン」でも「写真」でも「ファッション」でも)の本を12冊。
(3)分野を問わず「現代性」を主題とする本を12冊。

このリストが完成した時点で、会の書記である大洞くんに送ってください。リストはぼくがチェックし、承認した場合、会のブログにアップします。その時点でステータスは「正会員」に移行します。

会員は、正会員・準会員を問わず、以下の作業をそれぞれ進めて行くこと。

(1)作文練習。400字9枚を単位とする。題材自由。ただし自分の人生における読むことから書くこと生きることへの道筋にふれるのが望ましい。何本でもいいが、月に1本は書くこと。
(2)書評練習。400字2・5枚を単位とする。月に1本は書くこと。(書評はいうまでもなくどんな本を対象にしてもかまいません。リーディングリストとは独立。)

同時に、都合のつく限り、正会員・準会員を問わず、毎月の例会に参加してください。

例会は毎月第2木曜日の午後7時〜9時、明治大学猿楽町校舎でおこなう。

例会は以下のように運営する。

(1)9枚の原稿を読み、徹底的に添削し議論する。毎回2名分。60分。
(2)書評の添削と議論、毎回3名分。30分。
(3)発展的議論。30分。

9枚のエッセーで、しかるべき水準のものが36本たまった時点で、原稿量にして324枚程度の本を作ることをめざす。

書評については、会のウェブサイト(ブログ)に載せてゆく。会全体として、毎週1本、最低でも月4本の追加が目標。

読み書きクラブの書記として大洞敦史を任命する。書記は連絡係ならびにウェブサイト運営を務める。

リーディングリストならびに書評原稿は書記に投稿し、書記がアップロードする。

作文原稿は書記が集約し、例会に際してコピーを配布する。

例会は早速、11月11日(木)から開始する。第1回の批評対象作品を提出できる人が2名、書評3名が必要です。名乗り出てください。

以上。