みなさま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
で、今年も元旦から仕事です。 2016年上半期に確実に出る本は
翻訳として
アントナン・アルトー『手先と責苦』(大原宣久との共訳、河出書房新社)
J・M・G・ルクレジオ『ラガ』(岩波書店)
エイミー・ベンダー『レモンケーキの独特なさびしさ』(角川書店)
グリッサン『第4世紀』は、もう少しだけお待ちください。
そしてぼくの以前の本3冊の新版が左右社から。
『トロピカル・ゴシップ』(青土社、1998年)
『コヨーテ読書』(青土社、2003年)
『オムニフォン <世界の響き>の詩学』(岩波書店、2005年)
この3冊、いずれもぼくの大好きな漫画家、スージー甘金先生の表紙絵! ぼくの大好きな装幀家、ミルキィ・イソベさんの装幀! そしてそれぞれ、ここではヒミツにしておきますが、最高の顔ぶれに序文を書いていただけることになりました。お楽しみに。
これ以外にも2、3冊の翻訳、また自分の詩集をまとめられればと思います。あと364日のうちに。できるかどうかわかりませんが、のんびり進めていくつもりです。