Digital content studies and the connective humanities
「週刊読書人」2021 年12月10日号は恒例の特集「2021年の収穫!!」印象に残った3冊ということで、ぼくは高山明『テアトロン』、瀬尾夏美『二重のまち/交代地のうた』、小林エリカ『最後の挨拶』をあげました。いずれもヘテロトピアンの作品ばかりですが、党派的だなどと思うなかれ。われわれに党派はなく、あるのは地下茎とひげ根だけ。そして実験の精神。