Tuesday, 17 December 2019

「週刊朝日」12月27日号

本日発売の「週刊朝日」12月27日号に、陳耀昌『フォルモサに咲く花』(下村作次郎訳)の書評を書きました。19世紀後半のある時点で、現在の台湾島南部が世界史の最先端だったことがはっきりとわかる、驚くべき歴史小説です。台湾のみならず、東アジアが何を経験してきたかに関心をもつすべての人、必読の作品。