Wednesday, 31 October 2018

グアヤキルへ

10月22〜26日に開催されたエクアドル、グアヤキル国際詩祭に参加してきました。一昨年につづき2回め。今回は、主会場での朗読を3回、学校訪問(中高レベル)を2回。朗読も質疑応答もすべてスペイン語でしたが、楽しみつつできました。

いちばん楽しかったのは木曜日の夜、人類学博物館での朗読。今回友人になったアフリカ系アメリカ人のテインバ・ジェス(昨年度のピューリツァー賞詩人)がブルーズ・ハープを吹いてくれて、即興の掛け合いで読むことができました。会場も大受け。やはり音楽はいい、ブルーズはいい。

というわけで、いずれはギターをもって登場し、歌と詩の区別のない作品をやってみようと決意。

詩祭は、いろいろなスタイルの同時代の詩人たちと、いきなり深い話ができる貴重な場。来年もすでにいくつか参加が決まっています。それは学校、それは修行。