14日、日本現代詩人会にお招きいただき、ぼくと小池昌代さんがそれぞれ45分の講演を行いました。ぼくは動物主義の詩、動物の命、リワイルディング。小池さんは歌人としての源実朝について。ますます磨きがかかった小池さんの闊達な話術に魅了され、実朝をすぐに読みたくなりました。
歴程賞を受賞された石田瑞穂さんをはじめ、会員のみなさまの朗読も非常に興味深かったのですが、何より、冒頭の以倉紘平さんの会長挨拶がすばらしかった。筋ジストロフィーの子供たちが書いた詩についてのお話で、深く胸を打たれました。浜江順子さんをはじめ、お世話になったみなさま、ありがとうございました。