Sunday 25 December 2016

「文学と環境」19号

ASLE-Japan 文学・環境学会の学会誌「文学と環境」。19号はわが若き同僚・波戸岡景太さんが中心となって編集され、10月31日に刊行されました。制作も左右社となり、模様替え。

今回は「安全」という主題の特集号にするという新しい趣向で、非会員からも英語で小説を書く吉田恭子さん(立命館大学)、アメリカ文学翻訳の若き期待の星・藤井光さん(同志社大学)に、非常におもしろい文章を寄稿していただきました。ぼくは「馬と安全?」と題する短い文を。

同誌は会員からの投稿を受けつけています。広く文学と環境、われわれの生活世界への物質的まなざしに興味のある方、ぜひ入会し、本誌にも参加してください。

まちがいなく、文学研究の中でももっともおもしろく、意味のある分野です。