Friday, 15 July 2016

角川文庫新刊

東田直樹『自閉症の僕が跳びはねる理由』が角川文庫から2巻本として刊行されました。解説を寄せているのは作家のデイヴィッド・ミッチェル。ミッチェルのその文を、翻訳しています。

この本、28カ国語で翻訳されているそうです。現代日本語書籍としては、村上春樹につぐ多言語訳とのこと。「自閉症」と呼ばれる人々の心の動きを知るには、必読です。