修士論文提出日まで、いよいよあと5日。みんな苦しんでます。
今年のぼくの担当は3名。中村絵美はヨーゼフ・ボイス論。松本晃次郎は広告における「エゴフーガル」。ダニエル・ギマランイスはエクストリームなゲーマーたちのサブカルチャー論。いま最後の直し段階。たぶん寝ずにがんばっていることでしょう。
絵美ちゃんには、昨年のドイツ旅がすごく生きてきたし、こーちゃんは学部生時代にはまったく縁がなかったジラールやバルトにもよくとりくんで、新鮮な議論を作りました。ダニエルはドキュメンタリー『実存ゲーマー』をとりあえず完成させ、ぼくは付随する論文を待っているところです。
そして今月末には大学院の2期入試。新しい仲間たちが待たれます。
われわれの大きな年中行事であるImaginAsia 2013 についても、いろいろ調整中。おそらくふたたび台湾をめざすことになるでしょう。
小さなボートだけど、みんなで乗りこんで、いつも新しい島を探しています。将来加わってみようという人は、いつでも研究室・ゼミ見学に来てください!