Sunday 16 December 2012

「砂漠について」

土曜日、日本女子大学にて開催された多民族学会で「砂漠について」と題した講演をおこないました。主としてチカーノ文学のふたりの作家、いずれもエル・パソ出身のアルトゥーロ・イスラスとレイ・ゴンサレスについて話しました。

しばらく離れていたチワワ砂漠の風景が、話すことによって頭の中によみがえった一日。<文学体>literary bodyという以前からの考えについても話す機会になりました。日頃、大学で文学の授業をもっているわけではないので、自分にとっても新鮮。

お世話になった松本昇さん、齋藤修三さんをはじめとするみなさま、ありがとうございました!