国立国際美術館でのシンポジウム「写真の誘惑 視線の行方」終了しました。土、日の2日間、4つのセッション。いずれも大変に充実した内容で、楽しめました。
ぼくは最後の総合討議に参加。加治屋健司さん、佐藤守弘さんと。司会進行は竹内万里子さん。写真をめぐる議論は写真そのものの多様性に見合ってあらゆる方向にひろがっていきますが、ある種の熱を最後まで維持して、しめくくることができたように思います。
ぼくは新しいシリーズ「時制論」から16行詩3つを朗読。
大阪は最高。特に中之島、堂島から福島のあたり、ほんとうにいい街です。その福島には、また近いうちに戻ってくるかも。写真との関係は近づいたり離れたりですが、これからもっと真剣にとりくみたいと思っています。