Digital content studies and the connective humanities
7日(土)、埼玉県立近代美術館で佐野陽一さんと対談しました。開催中の企画展「桃源郷通行許可証」の一環で、佐野さんの出品作品をめぐって。佐野さんが構成した展示はピンホール写真作品と同館所蔵の斎藤豊作の油絵を並べたもので、しずかな深みのある、自然の光を体験させてくれます。明治大学でワークショップをやっていただいたのも10年以上前のことですが、時とともにゆっくり成熟してゆくかのような佐野さんの作品の良さを、改めて痛感しました。