10月7日、日本ソロー学会の2022年度全国大会(慶應義塾大学)に基調講演者としてお招きいただき、通常の講演に代わるものとして「もしもヘンリー・デヴィッド・ソローが江戸時代日本の思想家安藤昌益と出会ったらどんな話をしたか」という仮定に立って書いた朗読対話劇『ヘンリと昌益』を上演しました。ソローはぼく、そして昌益役は友人の小説家・木村友祐さんにお願いしました。友祐さんは昌益が活動した町・八戸出身。すべてのせりふを八戸弁に置き換えて演じてくださり、その結果、劇の魅力が1000倍になったと思います。
ソロー学会の佐藤光重会長をはじめとするみなさん、すっかりお世話になり、ありがとうございました。
録画を公開しましたので、ぜひごらんください。次はこれを八戸で上演するのが夢です!